ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」を浜松で上映します

カテゴリー │社会




一人のアメリカ人が米軍への“オモイヤリヨサン”の疑問に挑む!! 
ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」を浜松で上映します。 

こくちーずでのお申込みまたは電話・メールなどでご連絡いただければ当日でも前売り料金でご覧になれます。 
午前・午後と上映します各時間とも定員は160名です。 

場 所 地域情報センター 浜松市中区中央一丁目12-7
日 時 6月5日(日) 第1回 開場 10:10 上映 10:30 第2回 開場 12:30 上映 13:00 
料 金 前売り 1000円 当 日1200円 高校生以下は前売り当日とも500円 
主 催 映画「ザ・思いやり」を見る浜松の会 佐藤町診療所内 053-465-0256 担当 大城 

【内 容】 
日本の経済が困難な状況の中で、なぜ日本人がここまでアメリカ軍を思いやらなければならないのでしょうか? 
アメリカとの条約においては一切義務付けられてない「思いやり予算」は1978年から始まり、日本人が自ら働いて支払っている税金から在日米軍へ6兆円以上が投入されてきました。 
米兵一人当たり年間1500万円という膨大な額は、ほとんどが 
アメリカ軍人の贅沢な生活を支援するために使われているのです。 
この映画では、「思いやり予算」の不条理さと矛盾を様々な視点から鋭く、そしてユーモアたっぷりに日本人に問いかけていきます。 

知ッテイマスカ? 
日本の税金が在日米軍のために使われていることを 
在日米軍家族のための住宅、小・中学校、教会、銀行、ゴルフ場、 
マクドナルドなどの施設に税金が使われていることを 
電気、水道、ガス料金は使い放題、遊びでも有料道路 料金が 
すべてタダだということを 
米兵による凶悪・暴行事件の賠償金にも使われていることを 
6兆円を超える私たちの税金がすでに使われていることを




出演: 松元ヒロ(コメディアン)  山口洋子(思いやり予算を被災地の支援へ!) 呉東正彦(弁護士)  前泊博盛(沖縄国際大学教授)  ほか 

監督・編集: リラン・バクレー 日本/カラー/88分/2015年 

撮影: 高尾 徹  ヘンリー・バクレー  音楽: ダレン・チルトン 
美術製作: 岡田久幸  村永泰  字幕協力: 堀 純司 

リラン バクレー 監督プロフィール 
Leland Buckley(1964年生まれアメリカ・テキサス州出身)’80年、高校1年で初めて来日し埼玉でホームステイ。歴史を専攻し高校社会科の教員資格を取得。アメリカで大学院終了後、日本の大学院で文部省の大学院研究員として日本文学を専攻。’95年に天野文子氏の広島原爆日記を英訳し、原爆投下50年に、天野氏と数人でアメリカ各地を訪問し、テレビ、ラジオ番組等で原爆禁止をアピール。他にも、地産地消、食糧やエネルギー自足に興味を持って 活動。英会話スクール経営。青山学院大学で英語講師。神奈川県在住。



同じカテゴリー(社会)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」を浜松で上映します
    コメント(0)